アーカイブ香港の広東料理屋で濃厚な煮汁とともに味わった。食感は嫌いじゃないけど正直言えばナマコ自体じゃなく煮汁が舌に感応したのかも。
話しは変わる。台北のテレビで吉永小百合の懐かしい歌が聞こえる。60年前の映画「愛と死を見つめて」。死の床に就く吉永が恋人の「マコ」に向かって「嫌いなマコ」と甘えるシーンだ。 画面には、「嫌いなマコ」の翻訳として「我不喜歓海参」。直訳すれば「私ナマコ嫌いよ」、オーット死を前になんでナマコの話なんかするんだ?翻訳者は恐らく恋人のあだ名が「マコ」と知らず「嫌いなマコ」を「嫌いナマコ」と取り違えたのだろう。オーイ名訳に座布団五枚ね
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